シェードのピッチ

プレーンシェードの裏には昇降コードが通るリングテープが縫い付けてあります。そのリングのピッチは200㎜が一般的です。

ただ上記の様な丈が短いシェードでは山のつまみの数が少なくなってしまって、ちょっとアンバランスになってしまう恐れがあります。そこで、それを少しでも解消する為にこのピッチを150㎜に変更してこのシェードを製作しました。

ピッチが短くなればたたみ代も短くなります。なんとなくバランスがとれているなと思いませんか?

ちなみに丈が3mなどダイナミックなサイズの場合は300㎜ピッチという仕様もあります。その時々で縫製仕様は変更しております。

型紙カーテン

 

 

先日の型板使ったカーテン無事出来上がってきてました。

(報告遅れましたが(>_>))

上部のマジックテープ折り曲げて天井に貼り付けるんですが、アールの所も綺麗に曲がる様に立体的になってました。加工所に感謝。

型紙指示

カーテン生地をカーブにカットして縫製してもらう為に得意先から型板を貰ってきました。今日は縫製工場への指示を更にその型板に書き込む作業。

車の天井に間仕切りとして取付されるカーテンなので上部が変形カーブなんですね。

今日一日

なかなかブログに向き合う時間が無くて気づけば先月更新していませんでした、、(インスタしかり)

なので時間が無い時は今日こんな事してました!的な事をちょこちょこ書いていこうと思った次第です。記事の更新が無かったらこの事務所営業してるのかな、、?と疑問に思われてしまうかも知れないので(汗

 

今日、午前中はリビング吹抜の高窓のバーチカルブラインドの納品に。高窓だったので建築足場あるうちの作業です。他の窓は美装終わってお家が出来上がってから施工します。

お昼に一旦事務所に戻り、夕方は保育園のロールスクリーン6台の追加工事の納品に。18時ごろ戻ってきたので今からあとちょっと事務処理して帰ります。

これなら短い時間なんで、続けられるかも(笑)

※朝のバーチカルは幅5330㎜あって、高窓だったので業務用の商品にしました。業務用バーチカルでレールジョイント仕様出来るのは今のところタチカワブラインドだけです。搬入の事を考えるとジョイント仕様の方が安全で正解だと思います。

レース 裾オプション

先日レースカーテンを納品してきました。

白の無地レースに裾のロック糸をカラフルな糸にしてある仕様です。

3部屋あったのでそれぞれのアクセントクロスに色を合わせて色をチョイス。

 今では主要メーカーさんでもオプションでカラーロックがありますが、一応エフルでは2017年末から取り組んでいます。

改修工事現場の施工

先日施設の改修工事現場へカーテン、アコーデオン、ビニルカーテンの納品に行ってきました。

前日まで大雨が続いていたのですが工事の時は曇りで助かりました。

 

 

 

 

 

 

 

現調の時、アコーディオンを取付けたい所に天井下地が無かったので、監督にお願いしてクロス工事前に木下地入れて置いてもらいました。これで取付も何の問題もなくできました。ビニルカーテンのレール取付もしかり。

ビニルカーテンはSカンでランナーに引っ掛けてますが、開け閉めの際外れない様にSカンは上下共かしめてます。

 

吹抜けロールスクリーン 続き

ちょっとした事なのですが、前回投稿した窓の右隣の壁面にも吹抜けの窓がありました。こちらは上下同じ位置に窓有りです。右側のロールスクリーンの出幅を上下同じで作ってしまうと、上のチェーンが下のロールスクリーンに引っかかってしまうので、上のロールスクリーンは下のロールスクリーンより1㎝大きくなる様に作りました。

これで上のチェーンも真っ直ぐ降りてきますし、上と下でチェーンの意匠も少し変えています。

上の方のツブツブがクリア。下の方のツブツブがホワイト。

操作する時に迷わない様にチェーンの種類を変えました。

また同色のチェーンの種類変更出来るのもタチカワブラインドさんだけです。

吹抜けロールスクリーン

吹抜けの高窓にロールスクリーンを納品してきました。

手動タイプのチェーン式だったのですが、チェーンを横にずらさないとリビングの真ん中にチェーンが降りてきてしまう案件でした。そこで本来とは違う使用用途なのですが、マルチチェーンハンガーというオプション部材を使ってチェーンを右の壁側に寄せました。

   

操作も問題無く出来ました。ただ部材と本体が横方向に離れすぎるとチェーンの角度がつきすぎてしまうので上手く操作出来ませんので注意が必要です。

この部材のメーカーはタチカワブラインド。

吹抜けのこのパターンの場合はタチカワにしています。

保育園、福祉施設への納品

1階が福祉施設、2階が保育園となる新築建物の納品に行ってきました。

納品時は綺麗に内装が仕上がっていますが、初回の下見の時はヘルメット必須な状態の建築中の時でした。

ロールスクリーンはこんな感じです

また、後日追加工事にお伺いすると先生方の手作りのステキな天蓋が付いてました!

   

ロールスクリーンのピンクともとても合っていて私も真似したくなりました。

お子さんは天井がちょっと低い方が落ち着くから天蓋を作っているのだそうです。

ウェーブスタイル

ウェーブスタイルとはカーテンはフラットカーテンなんですが、強制的に丸いウェーブが出るスタイルです。

通常の山を作るカーテンとは違ってドレープはあるのですが印象はとてもシンプルです。最初にきちんと設置しておけば畳み込んだ時も綺麗に畳んでくれます。

このスタイルはランナーを専用のピッチキープコードで繫げてあるのでカーテンを引っ張ると連鎖で次のランナーも動くという仕掛けです。

フラットカーテンだとカーテンを閉める時最初は真っ直ぐで、均等なウェーブを出すなら自分で再度生地が均等になる様に調整しないといけません。でもコードがついている事によってカーテン全体が常に均等なウェーブに整えられています。

今回の施工例はTOSOでしたが、以前からサイレントグリスでも同じ様な商品が有ります。サイレントグリスの方はコードのピッチ間隔も2種類あり、選択の幅は広がります。