セルフィって、、

「セルフィ」という名前のカーテンレール、ご存知でしょうか。

TOSOの現場で手曲げ出来るカーテンレールです。通常は窓のコーナーに取付する際55Rと115Rのカーブベンダーを使って曲げるのですが、こちらの現場では300R、500Rと職人さんに自在に曲げて取付して行って頂きました。

300R、500Rのベンダーは無いので、ウィンピアで型用として300R、500Rの別注カーブレールを用意しました。

店舗ビル1室の改装工事で室内の壁をほぼ全部ぐるっとカーテンの壁に仕上げました。1フロアは何となく3つのエリアと1つの個室に別れていて、カーテンはそれぞれの周囲です。用意したレールの総mは50m超えました!

今回の現場はデザイナーさんの案件で、最初現場で頂いた図面は梁の高低、既存、新設の壁や出っ張りなんか飛び越えて一筆描きでカーテンのラインが記されていて、正直初見は「おっなかなかな現場では、、!」と思ったんです(笑)。その日は見積りに必要な最低限の下見だけして、実際の現調は後日みっちり(2時間!)してきました。

ドレープカーテンも上品な光沢のある生地で、形態安定加工もかけたのでウェーブも綺麗に出ました。もし、形態安定加工をかけていなければ遮光の生地だったのでものすごく裾が暴れてわさわさになっていたと思います。やっぱりカーテンは住宅店舗問わずドレープ(ウェーブ)が綺麗に出てないと魅力も半減してしまいますよね。

またコーナー、コーナーで300R、500Rを多用しているせいか室内全体もゆったりとした雰囲気に仕上がりでした。

このインテリアを設計されるデザイナーさんを私は尊敬しました。

今回そのデザインの具現化のお手伝いが出来たのならとても光栄です。

ボトムボーダーカーテン

カーテンの打合せの流れで2つの生地を使った切替仕様にしましょうという事になり、下の柄の生地が最初に決まりました。

規則正しいマル柄で色の効果もあって上品な印象も持ち合わせた生地です。

上部に選んだ生地はホワイト系の無地

こちらはマルの生地のグランドが横流れだったので上の生地も横流れの無地を探しました。

そしてこれに合わせたレースはフジエのFA1817メドウ

裾の方に刺繍が施されていて、草原のモチーフの中にウサギも隠れているんです。ボトムの切り替え位置は刺繡の一番高い位置より少し上で縫製指示を出してカーテン開けた時もバランスが整う様に気を付けました。

ドレープは2倍ヒダですが、レースは柄を良く見せる為に1.5倍ヒダにしています。

嬉しい事

大切なお客様から新しいお客様をご紹介頂きました。とても光栄でした。

そして納品後お客様から理想以上のカーテンの仕上りになりとても嬉しいです!とこれ以上ない最高なメッセージを頂けて、仕事してて良かったーと思いました。