今日の打合せ

今日は朝からファスナー資材の会社さんへ打合せに行ってきました。

今新しくカーテンにファスナーを付けてサンプル作ってるのですが、そのファスナーの色の再考に行ってきた次第です。本当に色が何百色とあって、迷います、、

ファスナーの世界も本当に奥深いんですよと、大変興味深いお話しも聞けていい収穫になりました。

サンプルは11月の展示会でお披露目予定なので楽しみにしていてくださいね!

今日の打合せ

今日は4年前に納品させて頂いたお客様とお会いしてきました。

お引越しされた様でご新居に新しいカーテンのご相談に。

お客様もお変わりなく、お元気そうで、嬉しくなりました。

そして何よりリピートありがとうございます。

時間が経ってもまたご用命頂けるのはとても光栄だなぁと感じました。

TOSO展示会

先週ですが、TOSOの展示会に行ってきました。

会場で開催されるリアル展示会は3年ぶり。そうそうこんな感じ、こんな感じと楽しんできました。そして、営業のS氏がこの春課長に昇進されて大阪に戻って来られてました!これは嬉しい再会です。

嬉しくて記念写真(笑)

TOSOのU氏とS氏。どちらも課長さん。15年くらい前に前の会社で実担当してもらってました。U氏の後任がS氏。もうこの頃は現場、現場、現場、1週間ずっと駆けずり回っていたし、特殊な納めで思案したり、なんでこの内容でこんなに納期無いの??の様な事を一緒にこなして頂いたとてもありがたいお二人です。

担当外れた後も、他部署での経験談なんかもお聞きしてとても刺激を受けました。みなさんどんどんステージアップしていってるし、私も頑張らなくてはと思わされたのをよく覚えています。

この方々がいなかったら今の私にはたどり着いていないなと本気で思います。

あの頃とはみんな立ち位置が違うけれどまた新しいステージに進めたらいいな。

ブラインドのメンテナンス

今日は3年前に納品したウッドブラインドのメンテナンスに行ってきました。

山の中を少し通って行くのですが、運転しながらこの施設の新築の時はこの道何度も通ったなーと浸りながら伺ってきました。

今日の打合せ

今日は初めましてのお客様との打合せでした。

いつも初めましての時は失礼の無いようにと少し緊張します(^^;

でも心配をよそにとても素敵なご夫婦でいろいろとお話し聞かせてもらいました。

そして驚いたのが先日納品させて頂いたお客様のお友達とのこと。

工務店の方も凄い偶然だったんですとおっしゃっておられました。

型紙指示

カーテン生地をカーブにカットして縫製してもらう為に得意先から型板を貰ってきました。今日は縫製工場への指示を更にその型板に書き込む作業。

車の天井に間仕切りとして取付されるカーテンなので上部が変形カーブなんですね。

現場で

この前資料作成の為に撮ってもらった一枚。

せっかくなのでブログにも。

大きい新築の現場に行く時はヘルメット必須。

このヘルメットも結構キズだらけ、、

階段に組まれた足場を縫って上階に上がる時とか、天井工事の為部屋一面に床から1m位のところにずらっと張り巡らせられた足場の下をくぐって窓面に移動する時とか、幾度となく足場に頭ぶつけてます…

もっと気を付けろ、、という話ですが(+_+)

今宮戎

今日事務所出勤前に今宮戎神社へお参りに行ってきました。

えべっさんにお参りしたらいよいよ1年動き出すなぁと。

今年もより飛躍出来るよう祈願してきました。

カーテン総合事務所として運営する理由③

エフルでは設計事務所の設計士の方や、デザイナーの方ともお仕事させて頂いてます。現場は店舗であったり、住宅であったり様々です。

上記写真は設計の方からエメラルドグリーンのオーガーンジーレースを探して欲しいと依頼を受けて取寄せたサンプルです。これは探すのになかなか苦労しました。。

この他にも設計の方からの仕事は建物の計画段階からご相談頂く事が多いです。なので初期の問い合わせとしたら、このサイズでこの商品だったらカーテンボックスはどのくらいの大きさ(懐の深さ)が必要ですか?という様な問いが多いです。そこでご協力出来る事によって竣工時、ブラインドなどをたたみ上げたらその商品がすっぽりBOX内に収納されて、とても美しい建築に仕上がっています。

店舗の仕事はリニューアルが多いのですが、現場によったら改装に改装を重ねているので下地がびっくりする状態だったり、いびつな所に取付しなければいけなかったり、、新築と比べて気を付けるポイントが変わってきます。

それと古い建物の場合、経年劣化で窓枠も変形していたりします。地震などの影響でちょっと(数㎜ですが)ずれているんだと思います。なので新築の時は幅、丈、大体1窓に付き1ヵ所採寸するのですが、リニューアル物件の場合は幅は上下、丈は左右採寸するようにしています。必要であればそれぞれ真ん中も。上が入っても真ん中や下がつっかえる事もあるので。

ちょっと話がそれましたが、店舗をやっていると「夜間工事」なんかもあります。新築現場の時は滅多にないのですが。まだ会社員だった頃テーマパークの店舗改装の仕事をした時、現調はパーク閉園後、裏口から行ってました。なかなか見れないバックヤードにへーとなっていました。パレード終わりのフロートが返ってきて倉庫に自動で格納されたり、次シーズンのショーのリハーサルをパフォーマーの方がされていたり。店舗の仕事は表舞台を支える裏方の面白さが独特だなと思っています。

カーテン総合事務所として運営する理由②

前回は大型物件の時の仕事の様子に触れたので今回はそれ以外の事を書きたいと思います。

まず一般住宅の場合。お客様とのご挨拶から仕事が始まります。お家が完成してらっしゃたら現地でお話ししますし、竣工まであと数ヶ月ある様でしたら今お住まいのご自宅でお打合せさせて頂きます。打合せはこちらからお持ちしたカタログや、サンプルをご覧頂きながら進めますが、その日に決めきれない場合はいくつか候補のサンプルをご自宅にお送りしてじっくり決めて頂きます。さらに日にちに余裕のある場合はメーカーショールームにお越し頂いて大判サンプルで打合せします。細かいところまで決めるので1回の打合せの時間は大体2~3時間くらい掛かります。

※腰窓でも床までカーテンを作ると上下のラインが繋がってお部屋がとても素敵に見えます。ホテルでもこの仕様が多いです。

 

 

 

 

最初にまずこうしたいというご希望はすでに何かお持ちでしょうか?と確認させて頂き、カーテン、ブラインドそれぞれのメリット、デメリット、を説明します。また取付ける物によってもそのメリット、デメリットは変わります。リビングの掃出し窓で何を取付けようかとお悩みの場合の説明としては、カーテンだったらインテリアは柔らかい印象になりますし、ブラインドだったらシャープでシンプルな印象になります。ただ、この掃出し窓で頻繁に出入りされることはありますか?と確認もさせて頂きます。しょっちゅう出入りがある場合、ブラインドの中でも木製ブラインドは昇降するのに比較的時間がかかります。操作コードを何度も引っ張らないと一番上にまで上がりません。そういうデメリットもありますが木ならではの上質感、重厚感はアルミのブラインドでは味わえません。価格も安価ではありませんし。お客様には操作性のデメリット、意匠性のメリットをお伝えして商品を決めて頂きます。(腰窓の場合は丈も短くなるのでそこまで大きなデメリットにはなりません)

また縦型ブラインドの場合、この商品も開閉の仕方が色々あります。両開、片開(右寄せ、左寄せ)また片開でも、場合によっては反対側からも開ける事が出来るなどメーカーによっても多種多様です。マンションの場合はFix窓と組み合わさっている事もありますし、これはその時の窓の形状を考慮してメーカーと操作方法を提案させて頂きます。

あとこちらで勝手に調整させてもらっているのが、ロールスクリーンなどのチェーンの長さです。メーカーの標準基準長さでチェーンを製作すると場面によっては明らかに短かったり、操作は出来るけど短くてちょっとしづらかったりします。よくあるのは洗面室の小窓の前に洗濯機がある場合。チェーンをちょっと長めに作っておかないとチェーンを体の方に引き寄せる事が出来ません。あくまでもメーカー標準長さは窓の正面すぐに立った場合を想定していますから。ちょっと離れると短いなと感じます。

今日ご紹介した事は住宅においてのほんの一部の事です。もっともっと自分では忘れているような細かい注意点が沢山あると思うのですが、、

住宅は色々と気遣う事は多くはなりますが、お客様の要望を最大限お聞きして、よりベターな方法で最後納品できた時、とても充実した達成感があります。これはこれで住宅も受けていく理由の一つだと思います。