前回投稿のカーテンはFISBA社のものでした。
スイスのメーカーで200年の歴史があります。
今では世界各国で展開されており、縫製も海外でされてから日本に入ってきます。空輸の兼合いもあるのか梱包は独特でとても厳重になされています。
箱の中身もこれ以上養生出来ませんっ!と言うくらいに丁寧に梱包されています。
前回投稿のカーテンはFISBA社のものでした。
スイスのメーカーで200年の歴史があります。
今では世界各国で展開されており、縫製も海外でされてから日本に入ってきます。空輸の兼合いもあるのか梱包は独特でとても厳重になされています。
箱の中身もこれ以上養生出来ませんっ!と言うくらいに丁寧に梱包されています。
天井高さ3300㎜あるリビングにカーテンを設置してきました。
両開きカーテン
片開右寄せカーテン
今回設置高が高く、両開きカーテンの前にはテレビを置かれるご予定、また片開のカーテンは家具の入隅に向かって閉じていく状況だったので普通の手引きレールでは無く紐引きレールを提案してご採用頂きました。
高い位置の隅に向かってカーテンを端まで引き込むのには結構グイっと引っ張らないといけませんし、閉めきるのはなかなかしんどいと思われます。
紐引きレールはロールスクリーンやシェードと同じ要領で1ヵ所に立ったまま紐を引っ張ってカーテンを開け閉めするカーテンレールです。
高窓や、幅の広い窓、障害物のある窓に適しています。
また直接カーテン生地を手で持つことも少ないのでカーテンの保護の為にも良しとされています。
下記日程にて冬季休暇を頂きます。
休みの間ご不便をおかけ致しますがよろしくお願い申し上げます。
令和2年12月28日から令和3年1月4日まで
1月5日より通常営業
施主様のところに納品したレースがとても素敵だったので、事務所のカーテンも同じもので新調しました。フジエテキスタイルのFA1219LAです。
以前のFEDEのレースもとても気に入っていたのですが、やっぱりカーテンが変わると雰囲気も変わって心機一転ですね。透け感は以前より少なくなったのですが部屋が明るくなったみたいです。
ロールスクリーンを隠す為のバックバランスもグリーンのドレープで付けました。右側に置いてあるレースのパーテーションと色合わせしてあります。
色合わせの時⇒
⇐以前のレース
先日新しいスタイルのカーテンを納品させて頂きました。
ドレープとドレープの間にレース地を挟んだボーダーカーテンです。
よく色違いなどのドレープ同士の切り替えは作るのですが、今回は施主様のデザインでこの様なカーテンのオーダーを頂きました。
上からドレープFA6807TB、レースFA1373BR(8㎝)、ドレープFA6807BE。すべてフジエテキスタイルです。1ッ山1.5倍ヒダ。
実は私も出来上がりまでは不安なところもあったのですが、縫製も綺麗に仕上がってきており、とてもいいカーテンになったと思います。
部屋の照明有り、無し、また外光のない夜でも随分表情が変わります。
レースの部分は8㎝。これも10㎝にするかどうか全体のバランスを考えて打合せさせて頂きました。レースが入る事によって軽やかさがグッと出て、外の移ろいも感じられる素敵なカーテンです。
以前から私が考えている「オーダーカーテンはサイズをオーダーするからオーダーカーテンでは無く、もっと自由に作る事が出来るからオーダーカーテンなんだ」という事を再認識させてもらえる案件でした。
リノベーションされたお宅にレースカーテンとロールスクリーンを納品させて頂きました。
工事中の前段階から打合せしていて、ほぼ内装が出来上がった頃大判サンプルを現地で確認して頂きました。これと色違いでブルー系もあったのですが、キッチンの床の色との相性もあってこちらのイエロー&パープルにされました。
しっかり色が付いていそうで、でも外からの光が通るといい感じで色が薄まりとても綺麗なグラデーションが楽しめます。これはカーテンの加工所の方も、大ベテランの職人さんも、もちろん施主様もとても気に入って頂けました!フジエテキスタイルの生地です。
レースの後ろにはレーザーカットの柄入りのロールスクリーンを設置しています。
レース越しに見えるレーザーカットの柄も素敵です。
ロールスクリーンだけにしたらまた違った印象に。
吹抜け上部の窓に電動ブラインドを設置する予定なので、現場の下見を兼ねてコンセント位置の打合せに行ってきました。上部3窓を1台で賄う形で計2台の取付け予定です。電源コードは商品の右側から出るのでコンセントを右上に設置して頂く様お伝えしてきました。
それとブラインドのたたみ代を考慮して下地をもう少し高い位置まで入れて頂く様にもお伝えしてきました。
現状の下地の量でも施工可能なのですがせっかくならブラインドを全開した時にブラインドのたたみ代が窓にかからない方が仕上りが綺麗なので。工事のこの段階でお邪魔してきてよかったです。
前回の投稿と同じお宅です。
階段登って正面にも窓が有ったのでブラインドを設置しました。
窓から床まで40㎝ほど立ち上がりの壁があったのですが、ここは天井から床まで一気にブラインドを付けました。この方が空間の広がりも感じられますし、スッキリとした印象になります。
機能面ではオプションで右側にも左側にも羽を寄せられる仕様としました。
ほぼ一面fixですが右側に風通しの為の細い窓があります。窓を開ける時は羽は左側に、全体的に開ける時は吹抜けから死角となる右側に羽を寄せて頂きます。
これらの操作方法はメーカーによって準備されているオプションがバラバラなので色柄だけで無く、商品選定の重要なポイントとなります。
バーチカルブラインドを納品してきました。
石材、木材がとても印象的な吹抜リビングにシンプルなラインのバーチカルブラインドが良く似合ってました。
発注の時にちょっと気を付けた点はヘッドレールと、操作コード、回転棒の色をどうするか。普通これらの部品色は同じ色の事が多いのですが、今回はカーテンボックスが天井からの高い位置にあり、またボックス内の色が茶色で下から良くボックスの内部が見えたのでレールはアンバー色、コードと回転棒は壁と羽の色に合わせたホワイトで手配しました。
2階はボックス内部もホワイトだったので、素直にホワイト1色にて作りました。
納品後に設計の先生からも嬉しいお言葉いただきました。
『井上さま
いつもお世話になり、ありがとうございます。
昨日現場にいきましたので、見せていただきました。
色々と配慮いただいたのがよくわかり、私としても納得でした。
ありがとうございました。』
これからもちょっとした配慮でお客様が快適に過ごせるように日々努力していきたいと思います。
川島織物セルコンの最上位ブランド『filo』の「レイロウ」というドレープを採用して頂きました。
太陽、雨、風などの自然の様々な現象を、抽象的に表現したデザインです。ボリュームのあるベースに、光沢感のある糸で柄を表現。柄部のグラデーションは、夕焼けや朝焼けのイメージです。
高級ファブリックにはデザイナーの想いが一つ一つ込められています。その想いに出会う度ファブリックっていいなぁと思ってしまいます。
ドレープは交差仕様にしています。
寝室などベットの位置の関係で逆交差仕様(左側が手前)にする場合もあります。