マンション/プレーンシェード

先日リピートのお客様からお引越しによるカーテンのリメイクの依頼をいただきました。今お使いのカーテンをご新居の窓に合わせてサイズを直したり、カーテンをプレーンシェードに作り変えたり、今お使いのカーテンと同じ生地でプレーンシェードを新調したり、など。

オーダーカーテンの場合中には10数年生産が継続されているものも有るので追加購入する事も可能です。

今回ご紹介するのは既存のカーテンと同じ生地で新規製作したプレーンシェード。東リのリヨン織物美術館シリーズでとても人気のある柄です。

 

ブルーの色がティファニーブルーの壁紙とも良く合っていると思います。

 

 

 

 

裾にはフリンジも付けました。

 

 

 

 

 

 

そして今回も補助金具を使ってシェードを高い位置に取付けしております。通常マンションの場合窓枠に取付ける場合が多いのですが、そうするとこの窓の場合シェードと梁の間が5㎝ほど開いてしまいます。視線を横に分断させるよりは梁下からシェードを繋げた方がスッキリとした印象になるのでこの様に持ち上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

戸建て住宅/間仕切りロールスクリーン

 

リビングと和室の間仕切りとしてロールスクリーンを納品しました。

今回は階段もあったのでサイズ違いの物を2台並べての取付です。この時注意しなければいけないのが、本体のパイプの大きさです。

大きい方は幅2500㎜以上、小さい方は幅800㎜以下、通常だったら小さい幅の方がパイプが細くなります。そうすると2台並べた時に高さが変わってくるので、発注の時に小さい方のパイプの太さを大きい方のロールスクリーンの太さに揃えて貰いました。

やはり揃っている方が見た目すっきりしますね。

 

飛沫感染対策ビニルカーテン

エフル オリジナルビニルカーテンのご紹介です。

透明ビニルだけでは味気ない。冷たい雰囲気も出てしまう、、そんな時にこういったビニルカーテンはいかがでしょうか?

ビニルとビニルの間にレースカーテンを挟んで3重仕様にしています。

やんわりと隣席の目線も遮る事が出来て飛沫感染の対策にも。

上部はハトメやマジックテープの仕様にする事も可能です。

 

 

 

 

ネイルサロンカーテン

プライベート感覚なネイルサロンのカーテンを請負いました。

ありきたりな両開きカーテンでは無くドレープを3枚割りにしたスタイル。タッセルはマジックテープ仕様にしてカーテンの後ろで留めてます。

ブラインド工事

 

ブラインドの納品に行ってきました。

当初は窓枠上の壁面に取付でご要望をお聞きしていたのですが、コンクリート壁という事も有り、最終的には窓の木枠に取付となりました。

コンクリート壁の場合施工費も割高になりますし、窓枠と壁の段差も埋めないといけません。ただ窓枠よりも上にブラインドを持ち上げた方が、ブラインドを開けた時の窓の有効開口が広く取れるので、取付補助金具というものを使って70㎜ブラインドを上に設置しました。

窓も大きく見えますし、良かったと思います。

 

ロールスクリーンの洗濯

外出自粛要請が続く今年のゴールデンウィーク。

お天気も良かったので窓の掃除と久々にロールスクリーンを洗いました。

まず本体をブラケット(取付金物)から外してスクリーンを全部引っ張り出します。そうすると本体とスクリーンがびろーんと外れますので外します。

 

次に下部のボトムバーのキャップを外してバーを抜きます。

生地だけになったら簡単に畳んで洗濯機へ。

お天気も良かったんで2、3時間で乾きました。

仕上げにアイロン掛けもして、ほつれた糸はカットして。

長年使っていたら生地も痛むよね、、と。

これはメンテナンスシールというものなんですが、その商品のカルテの様なものです。これによると製造年月日は2004年4月。もう16年使ってました!

めちゃくちゃお世話になってます(^^)

新しくしようとも思いましたがまだ使えそうなのでもう暫く使う事にします!

長期休暇のお知らせ

下記日程にて今年のゴールデンウイークはお休みさせて頂きます。

4月30日から5月6日まで。

休みの期間中でもメールでのお問い合わせは受け付けておりますのでご連絡下さい。

縁側カーテン

縁側にカーテンを設置されているお宅も多いと思います。

先日お伺いしたお宅は築90年近くの日本家屋でした。カーテンも20年くらい使ってらっしゃるので今回は掛け替えを、とのご要望でした。

写真は新しくしたカーテンです。

窓は全長約5mありました。採寸の時は両サイド、真ん中と高さを計ったのですが、やはり真ん中に柱が無い分長押が少し下に下がってました。お家も呼吸するのでこれくらいのたわみは想定内です。

そこで今回の取付は全て床からレベルを出してレールを取付してもらいました。

また古いレールのビス穴をなるべく隠すように今回も同じ様な高さで取付をして、尚且つ以前よりも高い位置にレールが来るように「LTブラケット」持ち上げ型のブラケットを使いました。

こういう細かい事はお施主様には説明しませんが、新しいカーテンを気に入って頂けたとお褒めの言葉を頂けたのが良い結果だと思います。

レースカーテンの透過性

レースカーテンの透け方についてのお話しです。

1軒のお宅で3Fはとても眺望が良く外の景色を見たい、という窓と、2Fはお隣の窓があるので光は取り入れたいがあまり見えるのは困るという案件がありました。

3階のお窓です。レースカーテンは編み織りの東リTKF10712。上品なパープル色です。

2階はスミノエのD3473。全体的な風通織りというか、2重組織というか、シンプルながらもとても存在感のあるレースです。表面はよく見ると光沢感があり、表情が角度によって変わります。

外の様子も気にならなくなり、光も入って窓全体がカーテンを掛けていない時よりも明るく感じられる様になりました。

別注カーブレール

先日の現場でコーナー窓がありました。

こういう時はメーカーで0.4m×0.4mの規格のカーブレールを使う事が多いのですが、今回は別注でカーブレールを作りました。

理由としては、ジョイントの箇所が1ヵ所で済む利点。レールはなるべくジョイントを少なくしたいものです。

2本のレールのジョイント位置が前後で揃う点。規格品だと前も後も同じ長さなので6㎝ずれてしまいます。

 

 

このカーブレールの左側短手に2.73mの直線レールをジョイントしました。

全長5.29m!カーテン溜まりも大きくなるのでレールはいつもより5㎝長めに伸ばしました。

ジョイント部分も工場カットの箇所なので綺麗に納まったと思います。

カーブレールの寸法の計算の方法は壁から何ミリレールが離れるのか、前後のレール間は何ミリなのか、左右それぞれ計算して出します。

コーナー窓以上の変形窓への設置もお問合せください‼