コントラクト案件続き/ブラケットの種類

今回の現場ではいくつかのブラケット(カーテンレールを固定する金物です)を使い分けました。

    

真中が通常良く使うダブルブラケット。

一番上がエキストラダブルブラケット。壁からレールとレール間の距離が長くなってます。

一番下がNTダブルブラケット。通常のブラケットよりレールの位置が高くなります。

今回の現場は窓枠が壁から20㎜弱飛び出していました。10㎜位ならレール取付位置もさほど気にせずに施工出来たのですが、20㎜あると、ある程度窓枠とレースカーテンを引っ掛ける輪っか(レールのカン)の部分を離してあげないといけません。方法としてはレールを高い位置に取り付ける。それが難しい状況であれば壁からレールを離してあげる。です。

窓枠上に障害物などがあって高い位置に取付出来ない箇所はエキストラダブルブラケットを使用しました。

また窓枠上すぐが天井の場合はNTダブルブラケットを使いました。NTのいい所は天井とレールの隙間が少なくなるという事です。

カーテンが天井から着いているように見えてスッキリとした印象になります。

≪NTダブルブラケット施工例≫

写真小さすぎました…(;^_^A