OSAKAビジネスフェア2022

昨日無事にビジネスフェアの出展を終えることができました。

今回いろいろな方にお力添えを頂き、改めて周りの方に支えられてるなと実感致しました。皆さんには感謝しかありません。ありがとうございました。

 

 

ブースはこんな雰囲気でした。

そして正面のファスナーカーテンに皆さんよく足を止めて頂いたと思います

カーテンにファスナーが付いていて、上下が分離します。下を入れ替えたり、下を取ってしまうなんてのもアリです。アイディア次第でいろいろなシーンにお使い頂けると思います。

 

展示会準備

今日も展示会の準備です。

いよいよ開催まで1ヶ月切りましたので準備も大詰めです!

朝からチラシと写真パネルのオーダーも済ませて看板的なこちら↓作りました。

今からポップに取りかかります!

とても手作りな展示会になりそうですが、、、(^^)

ぜひお運びください♪

 

OSAKAビジネスフェア2022

11月22日(火)10:00〜17:00 開催

マイドームおおさか にて

展示会準備

来月開催のOSAKAビジネスフェア2022に出展するために、最近はその準備ばかりしています。昨日は工作の続き。ミニカーテンとミニシェード作りました!

一日中針仕事したんで肩凝りました、、

で、何を作っているかと言うとリビングルームのミニチュアです。

(あ、これは決してメイン展示ではありません(汗)

まだ完成ではないですが、完工までは進捗どおりです

展示会概要

OSAKAビジネスフェア2022

会期 11月22日(火) 10:00〜17:00

会場 マイドームおおさか2階3階展示ホール

 

入口の展示はミニチュアですが、展示ブースは力入れてますのでぜひお越しください!!

今日の打合せ

今日は朝からファスナー資材の会社さんへ打合せに行ってきました。

今新しくカーテンにファスナーを付けてサンプル作ってるのですが、そのファスナーの色の再考に行ってきた次第です。本当に色が何百色とあって、迷います、、

ファスナーの世界も本当に奥深いんですよと、大変興味深いお話しも聞けていい収穫になりました。

サンプルは11月の展示会でお披露目予定なので楽しみにしていてくださいね!

スミノエ展示会

スミノエ「MODES vol.10」の展示会、商品セミナーに行ってきました。

今回のテーマは「BLUR“ブラー”(境界をぼかす/曖昧にする)」

家と外との境界を曖昧に、、前回のハードモダンから、より自宅でくつろぐシーンを想定したコレクション内容にした印象です。

今回気になったのは横使いレース。横リピートが140から150㎝位もあるビックリピートです。これは開口幅が大きい窓面はもちろん、空間の間仕切りとしても表情持たせてくれる、デザイナーさんには嬉しい生地なんじゃないかなと感じました。

4色のグラデーション

 

 

 

 

 

 

普通3ツ山2倍にすると柄が解りにくくなるんですが、こちらのストライプはそもそもストライプが大きいのでしっかりメリハリついてます。

 

 

 

 

色違いのアイボリー

2022FISBA新作プレゼンテーション

昨日はスイスのファブリックメーカーFISBAさんの新作プレゼンテーションに行ってきました。(FISBAさんは1819年設立の大変歴史あるメーカーさんです。)

今年は3年ぶりにアートディレクターのカミラさんが来日してプレゼンされる予定だったのですが、体調不良にて来日されず。。(たしか3年前も来日されていた時に足を怪我されていた様な、、)代わりにご主人のマイケルがプレゼンされました。かつては日本フィスバの社長もされてらっしゃったので日本語もお上手です。でもプレゼンは英語で通訳の方がいらっしゃいました。

今回のコレクションのテーマは美しい自然に囲まれての豊かな生活、コロナ禍でのいわゆるおうち時間を過ごす、生活の原点回帰。どの生地もハッと目を引く奇抜なものではなく、無地だけどクオリティ、質感で良質な生活を演出してくれそうなとても印象深いファブリックばかりでした。

シェードのピッチ

プレーンシェードの裏には昇降コードが通るリングテープが縫い付けてあります。そのリングのピッチは200㎜が一般的です。

ただ上記の様な丈が短いシェードでは山のつまみの数が少なくなってしまって、ちょっとアンバランスになってしまう恐れがあります。そこで、それを少しでも解消する為にこのピッチを150㎜に変更してこのシェードを製作しました。

ピッチが短くなればたたみ代も短くなります。なんとなくバランスがとれているなと思いませんか?

ちなみに丈が3mなどダイナミックなサイズの場合は300㎜ピッチという仕様もあります。その時々で縫製仕様は変更しております。

面白い生地

バウマンショールームで面白い生地を見つけました。チュール地に金属のプレートが貼り付けられたもの。

もちろんカーテンのオーソドックスな3ツ山2倍ヒダには不向きな生地です。生地規格も幅145㎝、丈330㎝のパネル販売。

上は110㎝無地があって下に行くほどプレートが混み合っているデザインで、パネルあるところを普通の生地みたいに丈をカットするのも不可能だし、生地のどの部分を使うかも思案するし、上下ひっくり返して使っても成立するし、これはデザイナーさんの腕の見せ所な生地です。

この生地を見てやっぱり、こういうのを作るバウマンって真のファブリックメーカーなんだなって感じました。

「生地屋としてこういう最高な物を用意しましたよ。どう料理するかはそちら次第ですよ。」と私の勝手な感じ方ですが、メーカーとしてのプライドを感じた1枚でした。

 

 

 

 

レース 裾オプション

先日レースカーテンを納品してきました。

白の無地レースに裾のロック糸をカラフルな糸にしてある仕様です。

3部屋あったのでそれぞれのアクセントクロスに色を合わせて色をチョイス。

 今では主要メーカーさんでもオプションでカラーロックがありますが、一応エフルでは2017年末から取り組んでいます。

電動ウッドブラインド

先日電動のウッドブラインドの見積りをさせて頂きました。

メーカーはナニックと、比較の為国内メーカー。

一台辺り幅2500㎜と大きなサイズだったのでそのままの幅で作れるのはナニックだけでした。主要国内メーカーでは手動製品も含めて最大製作可能幅は2400までとなります。また今回改めて思ったのが国内メーカーのウッドの電動はまだまだ旧仕様なんだなという事です。

最近ではロールスクリーンはじめ、アルミブラインドの電動はどんどんメカがコンパクトになっています。複数台取付の時も製品をコードでつないで電源をとる事が出来るので1台に付き1個コンセントを作る必要がない製品もあります。

そんな中ウッドブラインドの電動はメーカーによってまちまちですが数年前から新しくなってないなぁという印象。リモコン操作の仕様が無かったり、ヘッドボックスがザ電動という感じで大きかったり、RFの受信機、コントローラーは本体と別付けだったりと、、私が仕事始めた頃の電動製品みたいで電動って複雑、、と思っていたことを思い出しました(^^;

でも、そんな中ナニックの電動はとてもシンプル。いまの時代の電動仕様でとてもありがたいなと思いました。本体も手動製品のようなコンパクトさ。リモコン操作はRF仕様。(IRだと到達距離も短いので広い空間やブラインドの並びによっては少し心許ない時があります)もちろん受信機も本体内蔵。100Vのコンセントを現場に用意しておくだけで大丈夫なんです。

そのコンセントは部屋に取付けるコンセントプレートではなくて、よく家具にくっついている小さいプレートの巾木コンセントをカーテンBOX内に用意して頂くととても省スペースで電動ブラインドの設置が可能となります。

吹抜のあるリビングや、台数が多くなる時、電動製品はお薦めです。