ジャパンテックス サイレントグリス

先週ジャパンテックスに行ってきました。展示は色々見学したのですが、サイレントグリスのレールが気になりました。

丸いシルエットの「SG6103」これをゆるかな流れで浮遊感を出すように曲げるとは、、サイレントグリスの真骨頂かな。

カタログにはカーブとカーブには600㎜の直線が必要とあるんですけどね。

恐らく直線を現場で落としてジョイントしたんだとは思います。ジョイント部分もランナーはスーッと流れていたし、ジョイントする2本の位置も緻密に計算されていそうです。

このブースのレイアウトされた営業さんは大阪におられた時担当して頂いてたのですが、現場に対してはとてもストイックでしたよ。東京行かれてさらに磨きがかかった印象でした。

 

タッセルの大きさ

和室に障子はあるけれど、お隣のビルが取り壊しになったので急に日差しが強くなったのでカーテンを取付したいというご相談を受けて納品に行ってきました。

全部で4カ所あったうちの一つがこちらの窓。

左側に房掛けを取付出来るスペースがありませんでした。

なので押入れもあるし、両開きで作ってはいますが、右側に寄せてしまいましょうと打合せ時に決めました。

そこで、カーテン2枚分をまとめて束ねるのには大きめのタッセルが必要になるので、今回は1本余計に大きめの3本目のタッセルを作ってもらいました。

この共布タッセルにもS、M、Lとあるのを皆さんご存知でしたでしょうか。

過去に幅1mのタッセルを作ったことを思い出しました。

 

※カーテンの丈が長めなのはすぐにカーペットを撤去するので畳のレベルに合わせて製作しているからです。いつもの仕上りではありませんのでー

V吊レールにて間仕切り

高齢者施設の工事で間仕切りカーテンの設置をしてきました。

4床が3部屋で計12床。レールはTOSOのニューリブ、アルミナチュラル。ランナーはニューデラック仕様(レールの向きでC型レールのランナーも使用できますが、滑走性が全然違います。)

昔からV吊はニューリブ一択。いいレールだと思います。

この日は9時から職人さん2人入ってもらって、3時前に終了。早めに終わって良かったです。でも工事の段取りはまあまあ、タイトでした。金曜日に現調行って、そこで初めて詳細お聞きして、翌金曜日に施工でしたから。カーテンも施工当日に佐川引取りでした。

今はここの施設の居室の改修工事が順番にあるので10日に1回のペースで通ってます