この現場ちょっと頭をひねりました。
店舗改修現場の平面図とパース頂いた時にフィッティングルームが円形のカーテンレールとカーテンの図示が入ってました。
それを読み解くと、500から600Rらしい。レール設置予定のところは一部梁有り。という事は一部吊り棒なのか、設置方法も要検討事項。
現調までの確認事項は
・まず500R全体アールを製作出来るメーカー、レールの種類の確認
取付方も考慮して、吊棒と天付けor正面付の併用可かも確認
サイレントグリス・・300Rから製作可能でしたが吊レールにするのがネックでした
TOSO・・・全体カーブは800Rからしか製作していませんでした
・全体アールは180度(半円)?までが限界か
・現場には半円突き合わせでオッケーか平行して確認。
現場は、カーテンは2枚仕立てで一周回らなくて良いとの事でした
この条件がかなり役立ちました。レールのジョイントはどうしても直線部分を作らないと出来ないので、、そうなると円にはなりません。
結局落ち着いたのはタチカワ、レールVRN、500R全体カーブレール、180度を2本。カーブ加工するのに持ち手の部分が300㎜必要なので半円レールの両端に300の直線部分が付いてきました。その直線部分は現場でカットして半円部分を突き合わせ。