今日はタペストリータイプのカーテンの打ち合わせに行ってきました。上部に付けるリボンの長さや、柄出しの位置を決めてきたのですが、実際に希望通りのカーテンを作るのには何m生地が必要なのか、、絵を書いて、電卓叩いて、、計算は速い方ではないので時間かかりました(汗)
生地はこれです。
横リピート64cm タペストリー仕上り幅65cm
白色のバラをセンターに持ってくるパターン1枚とグレーのバラをセンターに持ってくるパターン1枚。計2枚。
横の折返しの縫い代とか計算しました。
今日はタペストリータイプのカーテンの打ち合わせに行ってきました。上部に付けるリボンの長さや、柄出しの位置を決めてきたのですが、実際に希望通りのカーテンを作るのには何m生地が必要なのか、、絵を書いて、電卓叩いて、、計算は速い方ではないので時間かかりました(汗)
生地はこれです。
横リピート64cm タペストリー仕上り幅65cm
白色のバラをセンターに持ってくるパターン1枚とグレーのバラをセンターに持ってくるパターン1枚。計2枚。
横の折返しの縫い代とか計算しました。
これはアパレル会社さんのリノベ工事にて作った社内で使うフィッティングスペースのカーテンです。ここで新作の試着をしたり、時には撮影で使われるのでカーテンが背景にもなる様です。
施工としては天井に予め下地を入れておいて頂けたのでレールを直接天井に取り付けることが出来ました。とてもすっきした見た目になります。またカーテンの移動距離が長いので滑走性の良い静音ランナーを使いました。
先月打合せにお伺いしたお客様の納品が無事完了致しました。
奥様がとても色を重視される思い切りの良い方だったので(プロの色選びの様な(^^))私も仕上りをとても楽しみにしてました。
リビングの掃出し。このスミノエのお花畑レースは不動の人気商品です☆
タッセルはレースの雰囲気でナチュラルなもので。
小窓のシェードは掃出しと同じドレープでレッドとアイボリーのボーダー仕様。ありがたい事にこちらの提案を採用頂き、とても綺麗な窓になったと思います。
2階の洋室はお薦めのレースサンプルから選んで頂いたシロクマのと、お花の刺繍レースです。とってもかわいい仕上りになったと思います。
この2点、大柄だったので柄を楽しんで頂く為にも使う生地の量を減らして1.5倍使いでお作りしました。2倍のタックがあると柄が良くわからなくなってしまうので。コストも下がって良かったと思います。
最後にエフルのオリジナル仕様のカラーウェイトテープ仕上げも採用頂きました!ありがたいです。黒地に赤のラインがポイントのカッコいいドレープだったのでレースは白の無地に黒糸でロックを掛けました。
いろいろとありがとうございました!!
今日はテント地の張り替え工事でした。
大阪は9月の台風の影響でテント屋さんもまだまだ忙しいのだそうです。
先日少し“あっ”と思うことがありました。
帰り道、新しくオープンしたお店の壁一面がショーウィンドーみたいになっているところに黒いレースのカーテンが設置されていました。内装は重厚感も感じられるダークブラウンを基調としたシックモダンな空間です。そこに格好良く飾られた黒いレースカーテン。私があっとなったのは共布で作られたタッセルです。
通常はドレープ地で作るので中の芯地や折返しが見える事はないのですが、レースの場合、特にメッシュの様な編みレースは中身が丸見えになってしまいます。そのかっこいいお店のタッセルが中身丸見えで少々興醒めしてしまいました。
気にする人は少ないと思うのですが(@_@)
でも、どうしたら雰囲気が崩れないのかな・・と考えた結果2重使いで作れば良い!と思い手持ちのレースで作ってみることに。
上が通常の作り方のタッセル。
下が黒いドレープとの2重使いで作ったタッセル。
どうでしょう?ささいな事で気にする人は少ないと思うのですが・・ちょっとした工夫をしてみたいと思うのです。
お手洗いの窓のカフェカーテンの納品に行ってきました。
打合せの時は生地のチップサンプルとトリムのサンプルを持ってお伺いしました。この他にも柄物の生地も用意していたのですが無地プラストリムというパターンが候補となりました。
デザインが決まったら実際のサイズ、丈と幅をどうするかを決めました。幅はカーテンのたわみ具合に関係するので重要です。カーテンみたいに2倍ヒダたっぷりとるとフリンジのポンポンがうるさくなってしまいますし適度なたわみにしました。
ポールはよく使う突っ張り棒ではなくてしっかりビス止めするゴールドのポールを使いました。とてもいい雰囲気になったと思います。こういう雰囲気でとしっかりしたイメージを持たれていた施主様のセンスが活きた事例だなと思います。
今年も東リ展示会に行ってきました。(床材は本業ではないのですが、、)
タイルカーペットMTEに新柄出てました。ループの一部分を溶かして柄を浮き彫りにする技法で作られているタイルカーペットです。陰影がついてとても特長的な空間になります。以前、実際に納品した現場もとても綺麗な仕上がりでした。
目玉的な商品ではなかったのですが、業界初デザインの“ウェーブ巾木”。幼稚園や休憩室や、気持ちがリラックスする空間にとても似合うと思います。
これ以外にも(むしろその他がメインでしたが、、)新商品が沢山ありました。私の技量では上手く魅力をお伝え出来なくて申し訳ないです((+_+))
ぜひメーカーホームページ見てみて下さい。
そして最後は恒例のカラーサンスケを頂いて帰ってきました(^^)
マナトレーディングショールームでPURE MORRISの生地を見てきました。
このコレクションはウィリアムモリスのデザインをニュートラルカラーにて新しく開発されたものです。現代のシンプルな空間にとても似合う様になっています。ただ造りはとても凝っていて贅を尽くしたファブリックという印象を持ちました。
このドレープはボリュームのある緻密な刺繍だけでも十分贅沢なのですが、これは光沢が美しいベルベットのアップリケもメインの柄として取り入れられています。129.5㎝巾 ¥42,600/m
ここまでくると単なるカーテン生地という括りではなくて芸術作品だなぁといつも思います。
これはシアーカーテンです。
カーテンレールを取付けたらクローゼットの扉が全開出来なくなってしまった!という事はありませんか?
回避の方法はクローゼットの扉より高い位置にカーテンレールを取付ける。又は窓枠の内側にカーテンや、ブラインドなどを取付けて壁より出っ張らさない。
下地さえ入っていれば天井付近にレールを取付ける事も可能です。
一度確認してみてください。
生地探しです。
先日訪問した建築士事務所の方から宿題を1つ頂きました。
そこはイギリスの空気をそのまま持ってきた様なお家を設計されてらっしゃるところで、事務所兼アトリエ、ショーハウス、とても素晴らしかったです。
で、宿題というのはそこのコンサバトリーで使っていたレースが随分傷んでしまって新しくしたいとの事で、その雰囲気をまとった新しい生地探しです。
そもそも、傷んでしまった生地は向こうで買ってこられた本場のファブリック。
風合い、デザイン、クオリティ、しっかり検討しなければ。