サイレントグリスはやっぱり

打合せでサイレントグリスSRへ行ってきました。電動ロールスクリーンの相談だったのですが、やっぱりさすがと思いました。

電動の大きいサイズでは国内メーカーでは大型タイプになって、ロールスクリーン本体とは別に小さな箱(電波を受ける受信機と、電動スクリーンに指示を出すコントローラーです)を周りに取付しないといけないのですが、SGは内臓タイプ。カーテンボックス内はとてもすっきりします。国内メーカーでもホームユース用は内臓タイプが増えてはきているんですけどね。いいですよ内臓は。

それとリモコンのデザインがいいです

これは5チャンネル用ですが緑のランプのとこがボタンになっていて動かしたいスクリーン選びます。こういうデザインって海外っぽいですよね。

それと生地の種類は色々あるのですが、今回探していたのはメッシュタイプ。これも同じ生地で透過性が違うものが用意されてました。写真左から1%、5%、10%です。

 

 

下地探し

天井のどの位置に下地が通っているか調べているところです。(私の下地探しは強力磁石にシールタイプの房掛け付けてます)天井の中はビルとかだったら軽天下地を組んでいることが多く、その下に12.5㎜厚などのボードを止めています。なので磁石のくっつくところが軽天下地のあるところ。すなわち商品を取付出来るところになります。

主に部屋の間仕切りや、ピクチャーレールを取付する時に使いますね。軽天にも流し方向があるので商品に対して垂直方向に通っていたら好きな位置に施工出来ますが、平行方向ならば軽天の位置にしか取付する事が出来ません。

一番いいのは事前に木下地を仕込んでもらう事なんですが、なかなか難しく、、

改修工事であったり、間仕切り決まった時にはすでに天井が出来上がっていたりとタイミングが合わないのです。

ちなみにこの磁石、職人さんも使ってます。

さらに強力なのはイリジウム。ボード2枚張りでも探せちゃいます。

現調の一コマの紹介でした。