カーテンを天井際からつけるとしても設置面に下地が無いと取付けができません。今回の現場は予想通り天井に下地がありませんでした。ただバランスは軽いし動かさないのでアンカーを使用して取付ける事にしました。ブラケットピッチは念の為狭くして数を増やしてます。一方カーテンは重量もありますし、開閉動作もあるのでアンカーという訳にはいかず、天井際の柱にしっかり正面付けさせて頂きました。
そして回り縁の部分はバランスを切り欠いてなるべく隙間が開かない様に工夫しました。
横から見た時にレースが見えない様にドレープはリターン仕様にして横の表情もスッキリです。