ウェーブスタイルとはカーテンはフラットカーテンなんですが、強制的に丸いウェーブが出るスタイルです。
通常の山を作るカーテンとは違ってドレープはあるのですが印象はとてもシンプルです。最初にきちんと設置しておけば畳み込んだ時も綺麗に畳んでくれます。
このスタイルはランナーを専用のピッチキープコードで繫げてあるのでカーテンを引っ張ると連鎖で次のランナーも動くという仕掛けです。
フラットカーテンだとカーテンを閉める時最初は真っ直ぐで、均等なウェーブを出すなら自分で再度生地が均等になる様に調整しないといけません。でもコードがついている事によってカーテン全体が常に均等なウェーブに整えられています。
今回の施工例はTOSOでしたが、以前からサイレントグリスでも同じ様な商品が有ります。サイレントグリスの方はコードのピッチ間隔も2種類あり、選択の幅は広がります。