前回ご紹介した高窓現場の商品写真です。
やはり幅3800、取付高さ5300もあると圧巻です。
設計士さんの自邸で新築時、吹抜部分にはシェードをつけていませんでした。ただ何年か冬を過ごされたのですがやはり寒いので下の窓の様にプレーンシェードを付けたい。との事で追加工事になりました。
生地の選定は、
①1Fと同じような色目で。(同じ生地は廃番でした。)
②今回まず優先事項は断熱だったので、昼間ドレープのシェードはまず降ろさないという事を確認して遮光生地を提案しました。
遮光生地は遮光だけではなく糸の目詰まりが密なので冷気を通しにくいのです。
③高窓なのでドレープはシャープシェードのご提案をしました。
たたみ上げた時にプレーンシェードはたまにクシャっとなる時があります。手の届く所なら直せるのですが、高窓はそうはいきません。折曲がるところにバーが入っているシャープシェードならいつでもピシッと畳みあがってくれます。なので使い勝手、見た目も考慮しての提案です。
あとはリングのピッチなど細かいところを下のシェードと合わす指示をして発注しました。