保育園での古いカーテンとの掛け替え工事でした。
今回はタッセルをカーテンに縫い付けるという縫製を採用してもらいました。
なぜそんなことをするかというと、房掛けという金物が丁度園児の顔位の高さに取付となって危ないかも・・という配慮の元です。しかもこれだったら窓の真ん中で束ねたい時も束ねられます。
(房掛けが100%危ない訳でもありませんし、安全対策をとられた房掛けも発売されています)
タッセルの両端にマジックテープが縫い付けられてあって、カーテンをくるっと囲って留めます。タッセルの位置がいつもより高いのは、床からの高さ、園児の身長を考慮して少し高めに付けました。
毎回タッセルの高さは悩むんですよね。。
地道に縮尺落とし込んだスケッチを書いて決めてます。。